社会・全般
2016年12月23日(金)9:04
事件事故発生未然防止へ
年末年始総合警戒出発式/宮古島署
年末年始総合警戒出発式が22日、宮古島地区防犯協会(前川尚誼会長)などのボランティアらが参加し、宮古島署(大城辰男署長)で行われた。この期間は人、物などの動きが活発になり、事件事故が多くなることが懸念されることから、事件事故を1件でも減らすための取り組み。期間は22日から来年1月3日まで。
出発式で大城署長は「年末年始は経済活動の活発化により、事件事故の発生が懸念される。期間中、防犯ボランティア等関係団体と連携を密にし、地域安全のため、一層警察活動を強化する」とあいさつした。
また、市生活環境部の下地信男部長が「年末年始、事件事故がない明るい市民生活に向け、街頭パトロール、広報活動に取り組んでほしい」と、下地敏彦市長のメッセージを代読した。
県宮古事務所の久貝富一所長が激励のあいさつをした。
男塾武-Dooが勇壮なエイサーを披露し、出発式を盛り上げた。