イベント
2016年12月27日(火)9:02
宮古で初の合同演舞会/レキオス、BP
躍動的な演舞で魅了
創作芸団レキオス(主宰・照屋忠敏)とDrum&DanceTEAM「BP」(前里昌吾代表)の初合同演舞会「夢実現! 頂点の舞台へ」(主催・TEAM BP父母会)が25日、市中央公民館で行われた。演舞会は昼と夜の2部構成で行われ、舞台狭しと躍動的な演舞が、訪れた多くの観客を魅了した。
レキオスとBP合同の「海風人」で幕開け。ゲストの島唄ユニット「愛音(カノン)withA・I・R・I」のライブを交え、16のプログラムを躍動的に披露した。曲ごとに変わる照明や演出で来場者を楽しませた。
創作芸団レキオスは1998年9月に沖縄の民俗芸能のエイサーや獅子舞などを取り入れて結成された。県内外のみならず海外でも活躍し、年間200回ほどの出演をこなす。
BPは13年7月、世界エイサー大会のグランプリ部門に参加することをきっかけに、中高生の男子を中心に結成された。宮古島の伝統芸能「クイチャー」をアレンジし各種イベントに出演している。