本番まであと100日/トライ大会
平良庁舎前に残暦板設置
今年4月23日に開催される第33回全日本トライアスロン宮古島大会の本番まであと100日となった13日、市役所平良庁舎前で大会当日までの日数をカウントダウンする残暦板の設置式が開かれた。大会実行委員長の長濱政治副市長や関係者らが参加し、除幕を行うとともに、大会の成功を祈念した。
除幕を前に長濱副市長は参加者に対し、市職員へ同日、トライアスロン大会事務局への兼任辞令を交付したことを紹介し、「残暦板除幕を契機に、しっかりとした体制で最後まで気を抜かず取り組んでいきたいので協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
協賛企業を代表して日本トランスオーシャン航空の波照間弘光宮古支社長は「宮古島の入域観光客数は70万人を超えようとしているが、その原点はトライアスロン大会。この大会を機に宮古島が県外、海外にPRされた。その大会を成功させるため、協賛各社も選手や関係者に負けない熱い思いで大会を支えていきたい」と語った。
大会競技委員会の長濱博文委員長は「33回大会も安全対策を十分に行って大会を成功に導きたいので協力、支援をお願いしたい」と要請した。
除幕は長濱副市長、県宮古事務所の久貝富一所長、宮古島観光協会の豊見山健児会長、沖縄銀行宮古支店の島袋司支店長、宮國博教育長、波照間支社長、長濱競技委員長が行った。