全国各地の美味ずらり/城辺で23日まで
北海道物産展が開幕
北海道物産展実行委員会主催の「冬の大北海道展VS全国食の祭典」が20日、城辺トレーニングセンターでスタートした。23日まで。
今回は5回目の節目ということもあり、北海道だけでなく青森や広島、香川など全国各地の自慢の味が26店舗で販売されている。
主催者側では「今回は北海道26店舗、そのほかが11店舗で、一流ブランドの時計やバッグなども販売している。期間中は選挙の投票もあり、ぜひ投票を終えたら会場に足を運んでほしい」と呼び掛けた。
会場には初日から多くの買い物客が訪れ、次々と配られる試食の商品に舌鼓を打ちながら、気に入った商品を買い求めていた。
北海道のイクラやウニ、カニなどがふんだんに盛り込まれた豪華弁当の前には多くの買い物客が訪れ、おいしい北の海の幸を味わっていた。
平良から訪れていた30代の夫婦は「去年も来たけど、今年は全国のおいしそうなものがたくさんあって楽しみ。きょうの昼食はここでラーメンを食べたい」と笑顔で話した。
会場では、天むす、十勝の牛ハンバーガー、黒にんにく、宇都宮のジャンボ餃子、広島焼きなどが販売され、全国各地の食欲をそそる香りに会場は包まれた。
また、今年は北海道札幌の「らーめん黒山」のブースが設けられ、昼食時はみそチャーシューめんや黒山スペシャルラーメンなどを買い求め、おいしそうに食べる買い物客の姿も見られた。