宮高理数科に24人内定/県教育庁
県立高校推薦入学状況
【那覇支社】県教育庁は27日、2017年度県立高校入学者選抜試験(高校入試)推薦入学・連携型入学内定状況を発表した。推薦入学は今月16、17日に各校で受け付け、内定者は27日に各中学校長を通して本人あて通知された。
宮古地区4校のうち、宮古高校理数科は24人の内定が決定した。同校普通科も40人が内定。連携型入試を行った伊良部高校普通科では14人の内定が決定した。
宮古総合実業高校は生物生産科2人、食と環境科5人、生活福祉科8人、海洋科学科1人、商業科7人の計23人が内定した。
宮古工業高校では自動車機械システム科2人、電気情報科2人の計4人の内定が決定した。
宮古地区4校の推薦・連携型入学の内定者数は合計105人となった。各校各学科の一般入学定員は、募集定員から推薦・連携型内定者数を差し引いた人数となる。
全県立高校の推薦入学は志願者3390人に対して内定者は2327人、連携型入学は志願者125人に対し104人が内定した。合格内定した生徒は2月3日までに入学確約書を志願した学校長あて提出する。
また、一般入学願書受け付けは2月8、9日の両日。8日は午前9時~午後5時、9日は午前9時~午後4時(郵送の場合も必着)までに願書を提出しなければならない。