社会・全般
2017年2月1日(水)9:02
会員ら親睦深める/沖国大校友会が新年会
【那覇支社】沖縄国際大学校友会(登野原功会長)の新年会が1月21日、宜野湾市の同大厚生会館で開かれ、宮古支部(平良光男支部長)など全国16支部から約80人の会員が出席して、互いに親睦を深めながら新年を祝った。
開会あいさつで、登野原会長は「大学は今年創立45周年を迎える。その節目に校友会の充実強化を図り、連携して母校の一層の発展に寄与していきたい」と抱負を述べた。
校歌斉唱の後、来賓で同大の小柳正弘副学長は校友会のさらなる発展と、大学とのより一層の連携を呼び掛けた。校友会の松田朝徳相談役の音頭で乾杯し、岸本惠常名誉会長が新春を祝うあいさつを述べた。
舞台では、校友会文化芸能部による「かぎやで風」の演舞や、同大吹奏楽部による余興演奏、福引き大会なども行われ、新年会は終始和やかな雰囲気に包まれた。校友会は1974年に設立され、現在の卒業生会員は5万人を超える。