基本方針に自己研さん/観光協会青年部
総会で立津部長が所信
宮古島観光協会青年部の第33回総会が3日午後、平良港に停泊しているクルーズ船内であった。所信表明で立津烈部長は「自己研さん」を年度基本方針に掲げ、「観光の盛り上げ役として、今年1年もまい進しよう」と呼び掛けた。
総会では、16年度の事業報告と決算、17年度の事業計画案並びに収支予算案を審議し、それぞれの議題を全会一致で承認した。
17年度事業計画には▽ミス宮古島選考▽海びらき▽夏まつり▽海族まつり▽宮古島マラソン-を年間スケジュールに明記。各イベントの成功に全力を尽くす。
予算は303万8000円を計上。収入は会費153万円、事業収入106万円、助成金10万円などで組んだ。支出は事業費に143万円を充て、管理費に147万円を計上した。
立津部長は所信表明の中で「1年の青年部活動を終えたとき、1人の人間としてスキルアップしていることは間違いない」と活動参加の意義を強調。「それを所属する企業の発展に還元することが地域の発展、宮古島観光の発展につながるものと確信している」と話して士気を高めた。
17年度役員は次の通り。
部長=立津烈▽副部長=平良勝久、山本ゆかり▽総務広報室長=垣花厳志▽事業推進室長=大嶺宣之▽企画運営室=松本弘次▽総務広報委員長=神山浩也▽同副委員長=池田省吾▽エコマラソンサポート委員長=新里仁志▽同副委員長=奥平芳寿▽トライアスロン応援バスツアー委員長=幸地基晃▽同副委員長=豊見山忠朗▽海族まつり運営委員長=松本弘次▽同副委員長=友利真海、下地秀和▽ミス宮古島選出委員長=堀内優▽同副委員長=山田義成、大泊千尋