スポーツ
2017年2月7日(火)9:03
5人が自己ベスト更新/宮古特支校
県特支校駅伝 成績を報告
第25回県特別支援学校駅伝競走大会の結果報告会が6日、県立宮古特別支援学校(喜久山強校長)で行われた。中学部から6人(補員1人)、高等部から10人(補員3人)が出場し、レースに出場した中高合わせて12人のうち、中学部2人と高等部3人が自己ベストを更新した。総合成績は中学部は残念ながら13チーム中13位、高等部は26チーム中12位だった。
報告会で中学部3年の男子生徒が「みんなで協力して頑張った。応援をありがとう」と話した。
チームの団長として選手を引率した喜久山校長は「応援ありがとう。とても良い天気だった。駅伝は自分のペースを守りながら新記録を出すのが難しい種目。そのなかで、多くの生徒が自己ベストを更新できたことは素晴らしい。3年生は卒業するが、来年の大会目指して、皆さん頑張りましょう」と述べた。