政治・行政
2017年3月8日(水)9:03
勤続30年超職員に表彰伝達/市消防本部
消防行政に多大な貢献
宮古島市消防本部(来間克消防長)で7日、同本部で勤続30年を超える職員3人に、永年勤続功労者表彰伝達式が行われた。受賞した3人は、30年の長きにわたり消防の使命達成に多大な業績を残したとして、全国消防長会(高橋淳会長)から表彰を受け、来間消防長が伝達した。
来間消防長は「皆さんは30年余り消防行政に携わり、その実績が本部の発展に寄与した。培った経験や知識、知見を、これから消防本部を背負う若い職員に、ぜひ伝えてほしい」と述べた。
受賞者を代表して羽地淳消防司令は「30年永年勤続表彰の場に立てたことを、心より感謝する。この日を迎えられたのも、家族の支えや職場の仲間の協力、市民の理解があり、達成できたと思う。今後も消防行政発展のために努力することを誓う」と受賞の言葉を述べた。
永年勤続功労者表彰を受けたのは次の通り(敬称略)。カッコ内は階級と勤続年数。
羽地淳(消防司令、33年)▽嘉手苅弘勝(消防司令補、同)▽兼島広行(同)