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教育・文化
2017年3月15日(水)9:03

漢字一字に思い込め

「全国はがき筆文字プレ展」/西原地区巡回展


漢字一字に思いを込めて書き上げた作品を紹介する(右から)仲間さん、嵩原さん、花城さん、古波蔵さん=14日、西原地区公民館

漢字一字に思いを込めて書き上げた作品を紹介する(右から)仲間さん、嵩原さん、花城さん、古波蔵さん=14日、西原地区公民館

 「全国はがき筆文字プレ展」西原地区巡回展(7~14日)最終日の14日、会場の西原地区公民館には、多く地域住民らが訪れ、児童・生徒たちの優れた作品を興味津々に見入っていた。この日は「はがき筆文字」体験が併催され、住民らは、漢字一字に思いを込めて一気に書き上げた。同体験では、参加者らははがきサイズの紙に、思いを込めた漢字一字を書き込んだ。主催は、全国はがき筆文字展事務局(池田海真事務局長)。

 西原みどり会会長の仲間忠さんは「会員一同が集まるように『集』を書いた」、同会会員の嵩原安雄さんは「いつも澄み切った心をモットーにしているので『澄』を書き上げた」と語った。

 同じく花城愛子さんは「生涯現役を込めて『生』を書いた」、古波蔵峰子さんは「『人生楽しく笑顔』が生き方であるから『楽』の一字に魂を吹き込んだ」とそれぞれ話した。

 住民らが積極的に協力したことから、池田事務局長は感謝の意を表していた。


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