スポーツ
2017年3月16日(木)9:01
球児の夢「実現を」
応援団にバット寄贈/平成国際大
宮古島キャンプを終えた平成国際大学硬式野球部が13日、「夢実現!行くぞ甲子園!宮古島応援団」(平良勝之会長)に新品バット15本を贈り、宮古球児の甲子園出場を期待した。
平成国際大野球部は毎年この時期に宮古島キャンプを実施しており、今年で17年目になる。今回は2月22日にキャンプインし、今月13日に打ち上げた。
贈呈式は市民球場で行われた。平成国際大の大島義晴監督が、宮古島応援団の平良会長に新しいバット15本を手渡した。バットは宮古地区の各高校と宮古島ドリームズに贈られる。
大島監督は「宮古島には毎年お世話になっていて感謝している。宮古島の球児が甲子園に出場できることを期待している。頑張ってほしい」と話した。
平良会長は「皆さんの期待に応えられるよう、その思いを球児にしっかりと伝えたい」と感謝した。