全国ベスト16入り果たす/平良中卓球部
来月の九州大会へ抱負
平良中学校(亀川昌彦校長)卓球部が26、27日に山形県天童市で開催された第回全国中学選抜卓球大会でベスト16入りを果たした。28日、保護者らが出迎えた宮古空港で結果が報告されるとともに生徒が今大会の反省や4月に開催される九州大会への抱負などを語った。
県代表として全国大会に出場した平良は予選リーグとなる第1ステージで山口代表の華陽と茨城代表の那珂第四と対戦し、2戦全勝で決勝トーナメント出場を決めベストに進出。トーナメント初戦では同大会5連覇を達成した愛知代表の愛工大附属との対戦となりベスト8入りとはならなかった。
空港では卓球部顧問の下地研範教諭が結果を報告するとともに、4月に熊本で開催される九州大会に向け「全国ベスト16の看板を背負って行くのでマークされると思う。ふがいない結果とならないよう残りの時間、練習していきたい」と話した。
横田恵叶キャプテン(2年)は「全国大会に出場し、全国トップレベルを生で感じることができ、とても良い経験になった。試合で一人一人の課題が見つかったので、九州大会まで練習に励みたい。応援ありがとう」と語った。