05/03
2025
Sat
旧暦:4月5日 友引 辛 
イベント
2017年4月2日(日)9:04

「大字」の迫力に魅了/会員の力作ずらり

蒼海書道会展が開幕/きょうまで市中央公民館


会場には迫力ある「大字」の作品が約100点展示され、訪れた人たちに「書」の魅力をアピールした=1日、市中央公民館

会場には迫力ある「大字」の作品が約100点展示され、訪れた人たちに「書」の魅力をアピールした=1日、市中央公民館

 「書道は楽しい!」をテーマに第7回蒼海書道会展(主催・蒼海書道会)が1日、市中公民館で2日間の日程で始まった。今回も第30回全国シルバー・わかば書道展宮古島展との併催で、会場には大字(70×136・5㌢)の大作から細字(半紙)の作品まで、会員たちの力作252点が展示された。きょう最終日は午後4時までとなっている。



 開会式では、主催者を代表して池田海真会長が「1年間の活動の成果を一堂に会して発表できることをうれしく思う。この1年間は初めての取り組みや子供たちが大活躍し、その作品が国内外から高い評価を受けることができた。ぜひ、会場に訪れて会員たちの作品を見てほしい」と呼び掛けた。


 書道支援団体「入木会」の砂川純一会長も「会場に展示された作品はとても迫力があり、小さな子供たちが大きな作品に挑戦している様子が伝わってくる。この中から将来の大物が誕生する気がする」と笑顔で話した。


 今年のテーマは、大字と細字のコラボレーションで、子供たちが挑戦した「大字」の作品約100点が会場に初めて示されている。


 展示された作品は、蒼海展が202点、シルバー・わかば書道展が50点となっている。


 きょう2日は、「高校を飛び立つ4人と語る『私と書道』」をテーマにした「書道座談会」が午後2時から行われる。


 子供たちが力強い筆さばきで書いた大きな「大字」の作品に、会場に訪れた人たちからは「上手だね」「とても迫力があるね」などの感想が聞かれた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

2025年4月23日(水)9:00
9:00

多良間島、3部門で上位/マリンダイビング大賞

「初めて行きたいエリア」1位/スキューバダイビング専門ウェブサイト   【多良間】年間125万人が利用するスキューバダイビングの専門ウェブサイト「マリンダイビングWEB」が発表した「マリンダイビング大賞2024」の年間ランキングで、多良間・水納島が「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!