名古屋で宮古PR/JTB宮古会
セールスキャラバンに出発
宮古地区の観光関連企業などで構成するJTB宮古会(豊見山健児会長)による中部地区セールスプロモーションの出発式が13日、宮古空港で行われた。参加者たちは同地区で15日まで行われる宮古島のPR活動に意気込みを示した。
出発式のあいさつで宮古島観光協会の平良勝之副会長は「新しく名古屋直行便が就航するのでしっかり宮古島の魅力をPRして、宮古島の観光が100万人を達成するためにも頑張ってきてほしい」とあいさつした。また、JTB宮古会の手塚秋啓副会長と全日空宮古支店の香取尚支店長も「中部地区に美しい宮古島の魅力をみんなでPRしよう」と呼び掛けた。
今回のセールスプロモーションは、今年6月17日から全日空の名古屋直行便が季節運航で就航することに伴うもので、この日の夕方にはANAセールス中部支社に関係旅行社25社を招いて宮古島の魅力をPRするプレゼンテーションが実施された。
今回は季節運航だが、搭乗率が見込めれば今後、通年運航になる可能性もあることから、今回のセールスキャラバンはきょう14日も4班に分かれてJTBの各支店で宮古観光をPRする。