感動与えるレースを/トライ大会
海外招待選手が副市長表敬
第33回全日本トライアスロン宮古島大会に出場する海外招待選手らが20日、市平良庁舎で同大会実行委員長を務める長濱政治副市長を表敬し、大会への招待に感謝した。選手はこれまでの練習の成果を発揮し、応援してくれる島の人たちが感動できるようなレースを展開したいと話した。
長濱副市長は「ようこそ宮古島に。来島を歓迎する。三つの橋を渡るコースのトライアスロンは世界でも少ないと思う。大会当日は島はトライアスロン一色に染まる。多くの人が一生懸命応援する。その応援に負けないよう頑張ってほしい」と述べた。
表敬した選手からはそれぞれのお国色豊かな土産品が副市長に贈られた。中には「日本国内の大会には多く出場したが、宮古島は初めて。このようなきれいなところがあると知り、多くの人に来てもらいたい」などと、島の印象を語る選手もいた。
表敬したのはビクトール・アロシュン(ウクライナ)、ダミエン・コリンズ(オーストラリア)、ショウン・ワイリーマン(カナダ)、キャメロン・ブラウン(ニュージーランド)、サイモン・ヤン(ドイツ)とクリスティー・オズボーン(アメリカ)の6選手とその家族ら。