久保田さん、亮さん登場/沖縄国際映画祭
特別上映と舞台あいさつ
第9回沖縄国際映画祭(主催・同実行委員会)のプログラムの一つとして、よしもと南の島パニパニシネマで21日、映画祭に出品されている「N.Y.マックスマン」(増田哲英監督)の特別上映と、出演者である俳優の久保田悠来さん、漫才コンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんの舞台あいさつが行われた。
同作品はヒーローアクションコメディー「Mr.マックスマン」、「Bros.マックスマン」に続く3作目。いずれも同映画祭に出品されていて、久保田さんと田村さんも3作ともに出演している。
舞台あいさつは作品上映後に行われた。宮古初来島という2人は島の印象について「めちゃめちゃ海がきれいでびっくりした」と海の美しさに驚きを示した。
シリーズ3作目も出演オファーがあったことについて久保田さんは「立てないくらいの喜びだった」、田村さんは「いついなくなってもおかしくない役なので、うれしい」と語った。
撮影の際は台本に自分のアイデアを加えることが多いと話す2人。久保田さんは「毎回何か足したくなる」、田村さんは「そのままでは物足りない気がする」という。
舞台あいさつの最後では観客に向け久保田さんが「いろいろなヒーローがいるが、皆さんが宮古島のヒーローになって」、田村さんは「地元の人は外に出た時にこの島の良さが分かると思う。とんでもなくきれいな海だということをいつか気付いてほしい」と呼び掛けた。
きょう22日は、よしもとの芸人たちが同映画祭を宣伝するエフエムみやこの生放送番組「DAIZU☆レッドカーペット」がドン・キホーテ宮古島店から放送される。時間は午後2時から同4時。ゲスト芸人は、とにかく明るい安村、ガリガリガリクソン、マテンロウ。