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イベント スポーツ
2017年4月23日(日)9:07

1661人が限界に挑戦

午前7時、前浜スタート


最後の調整をしながら、本番に向けバイクの預託に向かうアスリート=22日、下地上地

最後の調整をしながら、本番に向けバイクの預託に向かうアスリート=22日、下地上地

 第33回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・同実行委ほか)が23日午前7時にスタートする。今大会には47都道府県と海外16の国と地域から121人の合わせて1661人がエントリー。それぞれのアスリートが優勝や上位入賞、完走などそれぞれの目標を胸に苛酷なレースに挑戦する。レースは下地の与那覇前浜ビーチでスイム3㌔がスタート。バイク157㌔とラン42・195㌔の合わせて202・195㌔で自己の限界に挑む。

 午前7時に下地の与那覇前浜ビーチでスイムがスタート、バイクは下地与那覇をスタートし、島をほぼ1周半するコース。ランは宮古工業高校駐車場から県道78号線(通称・城辺線)城辺保良を折り返すコースで選手は健脚を競う。制限時間は午後8時30分までの13時間30分。

 スイムの制限時間は午前8時30分バイクは午後3時20分、ランは午後8時30分。

 優勝争いは混とんとしているが、昨年7時間52分9秒で優勝した戸原開人(28)=神奈川県=が3連覇を懸ける。アイアンマンニュージーランド大会で通算12回の優勝を果たしているキャメロン・ブラウン(44)=ニュージーランド=も優勝を狙う。第30回大会で、得意のバイク競技で飛ばしすぎ、ランに入りリタイアしたサイモン・ヤン(30)=ドイツ=も、今大会で、雪辱を期す。

 女子は昨年3位の酒井絵美(37)=群馬県=が現役最後のレースに挑む。この大会で初のロングトライアスロンに挑む、クリスティー・オズボーン(34)=アメリカ=はロングは未知数。

 午前5時30分にスイム会場で競技実施検討委員会を開き、大会実施の可否を最終的に判断する。波など海の状況によってはスイム競技を中止し、ラン、バイク、ランのデュアスロンに変更される。


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