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政治・行政
2017年4月26日(水)9:05

防犯カメラ設置に8750万円

内閣府 宮古島市に交付へ

 【那覇支局】内閣府は24日までに、県内37市町村に防犯カメラ1337台、防犯灯5258台を設置する予算13億3000万円を決定した。昨年4月に発生した米軍属による女性暴行殺害事件を受けた犯罪抑止策の一環で、宮古島市には8750万円を交付する。防犯カメラなどは今年度中をめどに取り付けられる予定だ。

 市民生活課によると、宮古島市は防犯カメラ109台・防犯灯221台の設置を要請していた。防犯カメラなどを据え付ける場所は、地域の自治会や警察からの要請を踏まえて検討したという。予算額の確定を受け、市は入札などの手続きを経て正式な設置数を決める方針だ。

 市民生活課の担当者は「カメラや防犯灯の設置で犯罪の抑止につながれば」と期待感を示していた。


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