ドームに歓声響く
子どもフェスきょう最終
ゴールデンウイーク後半の6日、「宮古島子どもフェスティバル2017」(主催・宮古毎日新聞社、宮古テレビ、エフエムみやこ)が開かれているJTAドーム宮古島には、開館と同時に家族連れが大勢訪れ、各種遊具に歓声を挙げた。フェスティバルは7日が最終日。開館時間は午前10時から午後6時まで。
「海賊船スライダー」「トランポリン」「段ボール迷路」などが子供たちに人気で、中には順番待ちの列もできた。
新垣葵子さん(6)は「いっぱい遊んだ。次はバンジートランポリンに乗りたい」、いとこの瑞慶覧心乃華さん(5)は「プールでぷかぷか浮かんで楽しかった」とそれぞれ笑顔。引率役の新垣仁美さん(34)は「ドームの中は清潔で安全。日差しや雨を気にせずに長時間遊べる」と話した。
この日は、ピエロのクラウンコトラさんのバルーンアートやキッズカラオケのど自慢大会などが行われ、終始にぎわった。
最終7日の催しは、親子体験イベント(ハンドメイド雑貨、ボディジュエリー、アロマワックスバー)のほか、キッズファッションショー(午後1時から)や子供服の即売会などが行われる。
入場料は、子ども1500円、大人1300円。子どもは1歳~中学生、大人は高校生以上。入場料以外で一部プレー券を購入するアトラクションあり。会場で当日券を販売している。