ツール・ド宮古島 中間申し込み数/前回を100人上回る650人
6月5、6日に開催される「第3回ツール・ド宮古島2010」への出場申込者数が、17日までの集計で650人に達した。前回大会の522人を100人以上、上回っている。
宮古島市の「エコアイランド宣言」を記念して08年からスタートした同大会。初日には60㌔と100㌔のサイクリング、2日目は100㌔と100マイル(160㌔)のロードレースを行っている。
今年は今月12日で申し込みを締め切り、集計作業を行っていて、17日現在ではサイクリング、ロードレースを合わせた申込者数は650人で、そのうち宮古島からのエントリーは、サイクリング100㌔が14人、60㌔が16人、ロードレース100㌔は59人、100マイルが24人の計113人となっている。
現在は郵送による申込者の集計を行っていて、大会実行委員会では最終的な総エントリー数は700人に迫るのではとの考えを示している。
大会のスタート・フィニッシュは下地運動公園で、6月5日のサイクリングは100㌔、60㌔とも正午スタートで、最終フィニッシュ時間は60㌔が午後4時、100㌔は同6時まで。6日のロードレースは100マルイが午前7時、100㌔は同7時10分スタートで、最終フィニッシュは100㌔が午前11時、100マイルが午後1時30分までとなっている。
これまでの申込者数は、第1回が437人第2回に522人と年々、増加している。