歌い、踊りライブ満喫/Mコンベンション
悪天候でJTAドーム開催
「宮古島ミュージックコンベンション2017」の最終日が28日、悪天候により当初予定していた平良トゥリバー地区からJTAドーム宮古島に変更されて開催された。来場者はドームの屋根の下でBEGIN(ビギン)や「うないぐみ」など有名アーティストのパフォーマンスを満喫した。
この日は、朝から降り続く雨の影響で急きょ開催場所をJTAドーム宮古島に変更することとなり、午後4時からのスタートとなった。
会場では「bird」や「浜端ヨウヘイ」、「DEPAPEPE」らが美しい歌声とサウンドをドームいっぱいに響き渡らせた。
さらに、「うないぐみ」が「童神」を歌うと、会場は静まりかえり、涙をハンカチでぬぐいながら聞き入る姿も見られた。
最後は、BEGINが「ランナウエイ」など懐メロをメドレーで歌い、会場の盛り上がりはピークに達した。
初のドーム開催となり、室内での飲食禁止という制約はあったものの、会場には参加者たちの笑顔が広がった。
ミュージックコンベンションは宮古島を代表する音楽イベントの一つ。毎年多くの観光客が訪れ、ゆったりと流れる島の時間と自然の中でライブを楽しんでいる。