楽しい舞台に釘付け/ふれあいおはなしフェス
親子連れで賑わう
市社会福祉協議会(饒平名建次会長)の第14回「ふれあいおはなしフェスティバル」が28日、社協会平良支所で開催された。
会場には、大勢の親子連れが訪れ、子供たちは舞台で繰り広げられる歌あそびやぺープサート(人形劇)、オペレッタなどの演目に釘付けとなった。
オープニングでは、手話サークルひまわり会が手話ソングを来場者と一緒に歌い、会を盛り上げた。
主催者あいさつで饒平名会長は「このフェスは、子供たちの健やかな成長に寄与することを目的としている。きょうは親子で楽しいひとときを過ごしてほしい」と呼び掛けた。
舞台では、久松小読み聞かせの会アトムによる歌と朗読「スイミー」や、上野小ぷからすサークルによるオペレッタ「大きなカブかも・・・?」などが行われ、子供たちを楽しませた。
そのほかにも、紙に人物などを描いて切り抜いたものに棒を付けて演じる「ぺープサート」なども行われ、子供たちは物語の世界に引き込まれていた。
フェスティバルは、親子の触れ合いの場を提供し読み聞かせボランティアや子育て世代の交流を兼ねながら、子供たちの健やかな成長を目的に開催されている。