環境・エコ
2017年6月8日(木)9:02
環境美化で貢献/沖電グループ
砂山ビーチで清掃
沖縄電力離島カンパニー宮古支店(神田均支店長)は7日、宮古の観光名所の一つ、砂山ビーチで環境月間クリーンアップを実施した。参加者らは、人海戦術でごみを拾い、環境美化に心地よい汗を流した。地域への貢献は大きい。
日本では環境基本法で6月5日を「環境の日」と制定し、6月を「環境月間」と定めている。
沖電グループでは「環境の日」と「環境月間」の趣旨を踏まえ、「沖電グループ環境方針」に基づく環境活動を積極的に推進している。
この日のクリーンアップでは沖電グループの沖電、沖電工、沖電企業、吉田産業の関係者ら約60人が参加。午後4時ごろには全員が砂山ビーチ駐車場に集合した。
宮古島地方気象台は同4時に気温30・4度を観測した。平年値より1・6度高かった。
同4時10分の出発式で、神田支店長は「暑い中の参加に感謝している。水は小まめに補給し、ごみは分別して拾ってください」と激励した。
参加者らは、ビーチと陸上の二つに分かれ、ごみは分別しながら拾った。